スウェーデンの聖ビルジタへのすばらしい御約束

ピオ九世によって認可された祈り

十五の祈りの小冊子 1303年6月14日、ビルジタが生まれた時刻に、ラスポの助任司祭ベネディクトは、インゲボルグ(ビルジタの母)の仕合せな救霊を祈り求めた。突然かれは自分が光かがやく雲にとりまかれているのに気づいた。その雲の中から聖母が現れたもうた。そして言われた「ビルゲル(ビルジタの父)に一人の子供が生まれた。彼女の声は全世界によってきかれるであろう」と。

これらの祈りとこれらの約束とは、トゥールーズで1740年に印刷され、それらを広めるについての認可と許可と推薦をうけた聖地の使徒的宣教会であるイエズス会のP・アドリアン・パルヴィリエ神父によって出版された書物から転載された。

幼い子供たちに少なくとも1年間これを読みきかす両親たち、教師たちは、彼らの五官の一つの喪失をふくむ重大事故から一生涯かれらが守られることを確実にするであろう。

教皇ピオ九世は1862年5月30日、それらが真であり、また魂に有益であると認めて、序文とともにこれらの祈りを認可した。

教皇ピオ九世のこの宣言は、この祈りをとなえたすべての人々による、また神がそれらの正確な真理を知らせんと欲したもうよすがとされた無数の超自然的事実による、約束の実現によって確かめられて来た。これらの祈りを含む小冊子のコレクションは1863年8月22日にマリンズの大会議によって認可された。


祈り方と期間

これらの祈りは「十字架の道行」としても役立てられる。
ローマの聖パウロ教会を訪れる人々は、聖ビルジタがわが主からこれら十五の祈りを受けたときその前にひざまづいた、ピエル・カルヴァリーニによって彫刻された磔刑の御像を、聖なる秘跡の礼拝堂内の聖櫃の上に見ることができる。次のような題辞が、そのできごとを顕彰するために教会の中におかれている。
"Pendentis.Pendente Dei verba accepit aure accipit at verbum corde Birgitta Deum,Anno Jubilei MCCL."
(懸けられた神の言葉を耳で受け、かつ懸けられし御言葉なる神を心でビルジタは受けた。一三五〇年の聖年。)


主が聖ビルジタに示された御約束

聖ビルジタは長らくわが主が御受難の間に受け給うたむち打ちの数を知りたいとのぞんでいたので、主はある日彼女に現れ給い、言い給うた「私は体に五四八〇回のむち打ちを受けた。もし汝が何らかの方法でそれを賛美したいなら、十五の主祷文と十五の天使祝詞を次の祈りとともに(それを主は彼女に教え給うた)まる一年間となえるがよい。その年が終わると、汝はわが傷の悉くを賛美したことになる」と。
主は一年間これらの祈りをとなえる者すべてに、次のことを約束なさった。
( Imprimatur:Sagii,die ]]W Aprilis 1903 F.J. GIRARD,V.G. )

約 束

(1975年1月25日聖パウロ改心の記念日「ピエタ」その他より訳)

 

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